自分、不器用ですから。
散々、Microsoft EXCELのVBA(マクロ)を使ってるつもりだったけど、まだまだ知らないことが多いよっ!と、日々、思い知らされる。もぉ、体力的に最先端なんて走っていられないって。ひと晩寝れば、忘れちゃうから備忘録。
いやぁ最近、何かひとつやふたつの忘れ物があってさ・・・シクシク。
連想配列って考え方は知ってたけど
普通に配列変数というのは、指標となる整数で値の集まりの何番目!っていうものなんだけど、その指標を「キーワード」にして、結びつけられた値を取り出せるようになるのが、連想配列。ヒントをもとに答えを出す連想ゲームみたいな感じっていう程度の理解。
あら、やだ、VBAでも使えたのね。
CreateObject関数で、Scripting.Dictionaryを呼び出すと、あらVBAでも連想配列ができるんだって。
Dim dicData As Object
Set dicData = CreateObject("Scripting.Dictionary")
Microsoft EXCEL2007のVBAで、できたもんだから、どんだけ停滞していたのか。
dicDataというオブジェクトに、Scripting.Dictionaryという参照設定を紐づけて、連想配列にしている。
連想配列に値を代入するのはAddでできるらしい。
dicData.Add "りんご",100
dicData.Add "柚子",200
dicData.Add "みかん",50
dicData.Add “キーワード” , 値
これで、dicData.Item(“りんご”)で、100という値が、dicData.Item(“みかん”)で、50って値が取得できる・・・か、簡単すぎる。そして処理速度も速い。な、なんか・・・ズルい(笑)
値には、Classも使えるから、なんかもうね。なんちゅうか。引退したくなるよ。それでも、今さらひとつお利口になった気分。