ウェブサイトがあっても
建前上、ウェブサイトを保持しているだけで、事業内容の特性上、広く顧客を募っているわけではないので、正直、実際にはとても無駄な経費の一つです。
広く一般的な事業では、広告宣伝費の一環としてウェブサイトやインターネット広告は必要経費になるので、ウェブサイトを持ったならば、まじめに管理することをお勧めいたします。例えば、店舗を持って広く集客したいならば、お店を知ってもらうことが必要なように、常に新しい情報(ネタ)の提供が必要になるからです。ただ店を開けば客が来るって考えで商売が成り立つわけでもないでしょうから。「客商売なめてる」と言われないようにしましょう。
その点、私共の事業ではウェブサイトは重石でしかないのです。
通りすがりの方に利益をもたらせるものではありませんし、むやみやたらに技術力をアピールする必要がまったく無いのが理由なのです。
単純に「ないの?」「あるよ」程度のために保持しているだけなので、掲載することもほとんどなく・・・幽霊部員ならぬ幽霊ウェブサイトといったところでしょうか。
そんな訳で、インターネットだけで情報収集ができると思っている方には申し訳ありませんが、「ネットだけで真実は語れない」ということだけは、ゆめゆめお忘れなきよう。